美少女プリンセス強制妊娠計画(密室調教合宿の儀) 岳瀬浩司 著
第七章 美少女完全凌辱 浣腸地獄
ケッベル率いる国王親衛隊によって制圧されたロイータ王宮は、物々しい警戒体制が取られていた。王宮を取り巻く「王家の森」すらも立ち入りが制限され、一般市民はおろか政務を担当している重臣たちまでが門前払いを受けていたのだ。しかし、誰も王宮内でクーデターが起こっていたなどとは予想だにしていなかった。ケッベルが王宮を完全に制圧するや、すぐに国王の名で、王家の森を一時全面封鎖するという声明を発表したからだ。
それは例の連続美少女誘拐犯が、今度はサラ姫を狙っているとの情報が信憑性を増した為、事件の解決にある程度の進展が見られるまで、国王親衛隊以外の者は、たとえ重臣や爵位の高い貴族たちであろうとも、一切の立ち入りを禁止するという内容であった―――。
普通であれば、ここまでの厳戒体制は人々の不信を招きそうなものであるが、ゴージャンヌ八世が娘のサラ姫を溺愛していることは、重臣たちも周知のことであったので、さほど怪しまれることもなく既に数日が経過しようとしていたのである。
そんな中、国王一家の居城の周囲は、特に厳重な警戒体制下にあった―――。そこには従者や侍女の姿すらも見あたらない。見られる人影はすべて武装した国王親衛隊の衛士たちである。
居城の最上階に位置している王妃の部屋は、窓という窓をすべて閉めきられ、クリーム色のカーテンが降ろされている。そこからはつい先程から、弱々しい女性の唹咽がかすかに漏れ響いていた―――。何とその王妃の部屋の窓辺に置かれたベッドの上では、あの王妃ティセラが全裸のままに、身体をうつ伏せに横たえて泣き咽んでいたのだ。
彼女の丸いお尻の下にたたずむ女性の秘裂からは、トロトロと白濁の液体が溢れ、内腿を伝い流れては白いシーツの上に糸を引いて落ちている。そんな彼女の脇では、何と全裸のケッベルがベッドの端に腰掛けて満足げに煙草を吸っていたのだ!
「フッフッフッ、ティセラ王妃よ、どうだ、あんな老けた国王よりもさぞかし良かっただろう。もうお前は俺の一物でなければ感じぬ身体になっておるのだ。フッフッフッ―――」
「うううっ、ひどい!・・・・あなたは悪魔よ! うううっ―――」
唹咽を漏らしながら非難するティセラの後ろ姿は小刻みに震えていた。そこには無理やりに男に犯された女の哀しさが漂っている。しかし彼女の白い極細やかな素肌はしっとりと汗ばみ、薄く朱を帯びているのも明らかである。彼女は不本意にも感じさせられてしまったのだ。
タバコを薫(くゆ)らせて余韻を愉しんでいるケッベルの、股間にダラリと萎えた一物を見れば、それも仕方のないものと思わざるを得ない。それは父グレイルのハイパーペニスに匹敵する異様さを秘めていたからだ。
既に萎縮しているものの、その長さや太さは勃起時の姿に恐れを抱かずにはいられない。しかも無数の真珠を埋め込んでいて、本来の姿を微塵も残していないのである。こんなもので膣粘膜を抜き挿しされてはたまったものであるまい・・・・。しかもティセラがケッベルに犯されるのは、これで数えて9度目に及んでいたのだ。ケッベルに襲いかかられる度に、王妃ティセラは夫への貞節を守るべく必死に抗ってはいるものの、最近では秘芯を貫かれるや瞬く間に意識が朦朧としてしまい、幾度も凄まじい絶頂に追い詰められてしまうのである。
―――そんな彼女の瑞々しい肉体のうつろいゆく反応の変化に、ケッベルは大いに満足していた。というのも父親のグレイル同様、実は彼もまた長年の本懐を遂げることが出来たからなのである。実はケッベルは遥か以前に、ティセラとの結婚を強く望んでいた頃があったのだ。
ケッベルとティセラとの最初の出会いは、彼がまだ二十歳で、国王親衛隊の一衛士時代だった頃にまで逆のぼることとなる―――。当時、ティセラは十二歳で、国王の身の回りの世話をするために、王宮で暮らし始めた直後であった。国王の居城で通路の警備をしていたケッベルは、光栄にも頻繁に国王ゴージャンヌ八世の姿を拝見する機会に恵まれていたのであるが、ある日、通路を歩く国王の横に一人の少女の姿を見つけた。それが少女時代のティセラだったのだ。
可憐な美少女の突然の出現に、若き日のケッベルはすぐに心を奪われてしまった。聞けば少女はまだ十二歳であり、決まった婚約者がいる訳でもなく、ただの国王付きの侍女という立場であったので、さっそく父グレイルに頼んでティセラの父親に対して将来の彼女との結婚を申し込んでもらった―――が、しかし、ティセラの父はこれをあっさりと断った。というのも、少女に国王の世継ぎを生ませるのが、父が娘を宮仕えに送り出した真の目的だった為だ。国王に知られないようにする為、一部の重臣たち以外の者には、この事実は決して公(おおやけ)にはされなかった。よってグレイルにもその真意は伝えられなかったのである。何ら納得できる理由も告げられぬまま、結婚を断られたグレイル親子にしてみれば、不愉快極まりないことであったに違い有るまい‥‥。
しかしケッベルは諦めなかった。そんなぞんざいな扱いを、自分の地位の低さが原因と受け止めた彼は、彼女が十六歳になるまでに少しでも出世を果たして、再度彼女との結婚を申し込もうと決心し、一生懸命国王に忠節を尽くしたのである。しかし、あろうことかティセラは、晴れて成人と認められて結婚が許される十六歳の誕生日を迎える前に、国王と初夜を遂げて王妃になってしまったのだ。
ケッベルは愕然とした―――。これまでのすべての努力が水泡に帰してしまったと絶望する一方、国王ゴージャンヌ八世に対して激しい憤りを覚えたのである。
(自分の娘ほども年の離れた、しかもまだ十六歳に達していない少女と初夜を遂げるなど、よもや尋常ではない! きっとティセラは国王の慰み者にされたに違いない!)
そんな憶測を抱かずにはいられなかった彼の心の中では、国王に対する忠誠心が音を立てて崩れ落ちていくと同時に、すべてを自分の思い通りにできる「絶対的権力」への渇望が、次第に大きく芽生え始めていった‥‥。ケッベルもまた、父親同様の野心家への道を歩むようになっていったのだ。いつか絶大な権力を手中に収めることを夢見て、自らの地位を向上させる為にあらゆる手段を講じたケッベルは、王家主治医である父グレイルの援護もあって、何と三十代半ばにして遂に国王親衛隊の隊長にまで上り詰めた。軍人としてはもはや、それ以上に望むべきもない最高ポストである。そしてこのロイータ王国で唯一の武装集団のトップに立った彼は、それからわずか数年間で組織の統率を徹底し、私物化することに成功したのである。そしてサラ姫が十六歳の誕生日を迎え、許婚のミッシェルとの初夜を迎えようとしていたその夜、遂に彼はクーデターを決行して王宮を完全に制圧し、あれほど求めてやまなかったティセラの肉体を手に入れたのである。
―――その興奮と感動は例え様もなかった・・・・。まるで若き頃の情熱を取り戻したかのように、彼は幾度もティセラの瑞々しい肉体を求めていった―――。最初の頃は激しい抵抗しか見せなかったティセラも、交合の回数を重ねていくにつれて、今や女らしい艶やかな喘ぎ声を漏らすようになっているのだ。それは彼の今までの努力に、応えて余りある成果と言えよう。こうしてティセラの肉体を味わうことができただけでもケッベルは、今回のクーデターに踏み切った自分の決断に間違いはなかったと確信せずにはいられなかった。そんな今の彼はまさに、人生で最大の達成感を覚えているのだ。その煙草の味もまた格別のものがあるに違いあるまい・・・・。
ややあって煙草を吸い終えたケッベルは、ティセラの顔を覗き込み、彼女が意識をはっきりと取り戻しているのを確認する。
「ふぅぅーっ・・・・。ティセラ、もう一度言っておくが、国王と娘の命が惜しければ決して死のうとなど考えぬことだ。また今夜一晩中、可愛がってやるからな、たっぷりと・・・・。フッフッフッ―――」
「クッ、うう、ううっ・・・・」
卑怯極まりないケッベルの言葉に、ティセラは悲しげに唹咽で答えるだけであった。
やがて衣服を整え終えたケッベルは、ベッドの上で身じろぎもしない全裸のティセラを残したまま、満足しきった顔で部屋から出ていった。
部屋の扉が「バタン」と閉まり、ケッベルが去ったのを知り、ようやくよろよろと身を起こしたティセラは、側に置いてあったハンカチを手に取り、ケッベルの精液に塗れる秘裂を気だるそうに何度も拭い続ける。その仕草にはやるせない絶望的な感情がにじみ出ていた・・・・。王宮がケッベルに制圧され、国王と引き離されてからというもの、ティセラは自室に監禁状態にあって、夫や娘の安否はおろか外部の状況を掴みかねていたのである。しかもこうやってケッベルに、されるがままにこの身に凌辱を加えられるだけなのだ。しかし最も悲しいことは、自分の身体が女として、ケッベルとの行為で感じ始めていることであった。
「ううっ、陛下さま・・・・ごめんなさい・・・・ううっ―――!」
愛する夫である国王ゴージャンヌ八世への貞節を、野獣の如きケッベルに如何なく打ち砕かれてしまったティセラの大きな瞳からは、いつまでも大粒の涙が止めどなく、ポロポロとこぼれ落ちていくのであった―――。
しばらくの間、サラ姫には休息が与えられていた―――。彼女が意識を失ってしまったためもあるが、もっぱらグレイル自身の精力回復が狙いだ。それはおよそ2時間以上に及んだのであるが、気絶しているサラ姫にとっては、わずか数分間のものでしかないだろう。
(カチャ、カチャッ、カチッ―――)
身近に聞こえる物音に、ようやくサラ姫は目を覚ました。
「ウウッ‥‥、ウッ、?、!」
意識がはっきりとすると同時に、自分の取らされている格好にサラ姫は驚愕する。再び手首をロープで床に縛り付けられているだけではない。両脚を大きく割り開かれて、まるで足首が両肩に押し当たるまでに屈曲させられているのだ!しかもその足首までも手首と同様にロープで緊く縛り付けられ、全く身動きが取れない状態である。自分の最も恥ずかしい場所が、まるで天井を向くように赤裸々に晒されてしまっている!
「気が付いたかい? サラ姫や。しっかりと休めたじゃろう。ウン?」
グレイルの淫猥な顔が覗き込んでくる。先程よりもずいぶんと馴れ馴れしい口調だ。
「グレイル、これはどういうつもりです! すぐに縄を解きなさい!」
「おや、もう私たちは夫婦ですぞ。そんな冷たい言い方はないでしょう」
「たとえ身体は汚されようとも、お前のような卑しき者に、妻として従う気持ちなど絶対にありませんっ!」
少女は毅然と言い放つ。まるでグレイルに犯される前に舞い戻ったかのように。いや、むしろ犯された後だからこそ、彼女はこんな態度を取れたのだ。
―――もう既にグレイルは自分に対して、その淫らな目的を成し遂げている。これ以上自分を辱めても、もはやそれは意味のないことだ―――。そういった考えを、サラは抱いていたのである。
「フッフッフッ、やはり思った通り『お仕置き』が必要のようですなぁ」
「お仕置きですって?」
「サラ姫様は覚えておいでかな? これを―――」
グレイルはニタニタと微笑みながら、背後に隠し持っていたある大きな物体を、突如サラ姫の顔の前に突きつけた。
「ヒッ! そ、それは・・・・」
何とグレイルが持っていたもの―――それは注射器のような形をした、ガラス製の超大型浣腸器だったのだ。サラ姫は瞳を大きく見開いたまま、次第に顔を蒼ざめさせていく。
「懐かしいでしょう。しかしあの頃は、これの半分くらいの大きさでございました。それでもサラ姫様ときたら、ひどく嫌がってワンワンと泣いて・・・・」
サラ姫の脳裏に、グレイルから受けた過去の凌辱が甦る。
―――実はサラ姫は小さい頃に一度だけ、軽い便秘になったことがあった。確か十歳頃であったろうか、本人にも余り自覚が出来ない軽症のものであったが、彼女の体調に神経質なまでに気を配るエレザによって、少女の便通不良は即座に見抜かれてしまったのである。
当時十歳のサラは朝食を終えると、訳も判らぬままにエレザによって、グレイルの待ち受けている王宮の医務室へと連れていかれた。それは彼女の侍女であるエレザにとってはごく当然の行動であった。しかし、それが幼いサラ姫にとって生まれて初めての、かつ最大の屈辱となってしまったのである!
エレザが診察に立ち会っていれば、あんな悲劇は起こらなかったであろう。しかし、時間帯が悪かった・・・・。エレザにとって午前中は、最も多忙な時間帯であったのだ。エレザは少女を医務室へ連れていくと、グレイルに症状を説明して、すぐに診察室から退出してしまったのである。
その時、医務室には二人の看護婦もいた。しかもサラ姫の症状から言えば、効き目の緩やかな下剤を服用するだけで充分であったのだ。それなのに主治医のグレイルは、エレザがいないのを好機とばかりに、看護婦たちに浣腸処置を指示し、あまつさえ本来ならば看護婦に任せるべきその処置を、自らがおこなおうとしたのである。
余りの驚くべき展開に、幼いサラは泣きじゃくりながら抵抗した。しかし二人の看護婦に簡単に押さえ付けられてしまったのだ。そしてグレイルの太い指先が、少女の菊門に何かを塗り付け始めたのである。相手が医者と判っていても、男性に自分の排泄器官を触れられるなど、少女にとってこれほど恥ずかしい屈辱は今までに無かったのだ。
サラ姫は号泣した―――。しかし、それでも非情にもグレイルの指先は、少女の菊門を責め続けた。しかもまるで菊門を揉み解すかのように、シプシプとマッサージを繰り返した挙句、菊門の奥へもぐり込んで来たのである。もはや彼女は顔どころか耳まで真っ赤であった。そして遂にグレイルの手によって、その可憐で幼い菊門にガラスの嘴管を挿入されてしまい、幼い直腸に成す術もないままに、冷たい液体をチュルチュルと注入されてしまったのである。
サラはそのおぞましい感覚に泣きわめいた。やがて「クチュッ」と音を立てて、浣腸器の嘴管が菊門から引き抜かれると、看護婦たちの手の力が弱められるのが早いか、サラは下半身を晒したままに跳ね起き、医務室のトイレへと駆け込んだのであった‥‥。
―――それからである。サラ姫が徹底的にグレイルを避け始めたのは・・・・。
「―――フッフッフッ、思い出したようですね。しかし、あの時は残念でした。便の状態を見るという名目で、私の目の前で排泄して頂くはずだったのですが・・・・」
そう言いながらグレイルは、用意してあったガラスの小瓶に人差指を突っ込み、中の液体を指先にまぶし始める。そしてその液体にぬめった冷たい指先を、今や天井を向いて無防備なサラ姫のすぼまる排泄器官にピタッと押し当てた。
「ヒィィッ、いやぁぁぁぁーっ―――!」
耳をつんざくような絶叫が、サラ姫の口からほとばしり、身体がギクンと硬直する。瞬間、部屋の隅から延ばされた少女の手足をガッチリと縛るロープが、張り詰めた中にも更に「ピン」と張り詰める―――。
「いやぁっ、やめてぇぇぇーっ!」
サラ姫の絶叫など全く意に介さず、グレイルはシプシプと少女の菊門を揉み解す。見る見るうちにサラ姫の瞳は涙に濡れて紅く染まる。自分の身体の中で、最も他人に知られたくない不浄な器官―――それを卑しい男の指によって弄ばれるというのは、年頃の少女にとっては耐え難い屈辱であった。しかもこれで二度目なのだ。必死に拒絶しようとするサラ姫だが、しっかりと手足を床に固定されていては何の抵抗もできない。それどころかこんな姿勢を取らされていては、身をよじることさえ出来ないのである。サラ姫は絶叫を繰り返すばかりだ。それはまさに、あの幼い十歳の頃の反応と全く一緒である。
「少しでもアヌスの負担を軽くして差し上げようという、私の親心です。後で感謝することになりますよ。フッフッフッ―――」
遂にグレイルの指先がツイと、すぼまる菊門の中心に突き込まれた。
「イッ、ンンッ―――!」
瞬間、あれほどまでの絶叫がパタリと止まってしまった。サラ姫は口をパクパクさせるだけで、呻くことさえ出来ないでいる。アヌスから発生した凄まじい衝撃が、頭の先まで突き抜けた為だ。それはサラ姫の身体から、抵抗という抵抗をすべて奪い去ってしまっていく。部屋の隅から張られたロープが、少女の脱力を物語るようにわずかな弛みを見せている。
「ウウッ、やめてぇ! もうやめてぇっ、うっ、ウウウッ! アウッ、いやぁああっ!」
ようやく言葉を取り戻したサラ姫は、涙混じりの哀願を繰り返す。しかしグレイルは、まるでサラ姫の哀願に鼓舞されたかのように、激しい抜き差しを繰り返し続ける―――。
「はうっ! くはぁっ、あああぁぁーっ―――!」
途端にサラ姫の口元から、切ない喘ぎがこぼれる。
(ヌチュッ、ツプッ、クチュッ―――)
まるでわざと音を引き出すかのように、グレイルは激しく指を抜き差しする。熱くヒリつくような焦燥感に、サラ姫の中枢神経はジリジリと責め苛まれ続けた。しかし、やがてそれは何とも形容しがたい不思議な感覚へと昇華していく―――。頭の先がジンジン痺れ、切ないまでに胸をキュンと締めつけたのだ。しかも子宮の辺りがシクシクと疼き、例えようもない空虚感を訴え始めている。サラ姫はもう、何が何なのか判らなくなってしまう・・・・。
―――この老人にもっと激しく貫いてもらいたいような、それでいて優しく慰めて欲しいような不思議な気持ち・・・・。何とグレイルを憎み嫌っているはずの自分の心が、いつしかグレイルの優しさを、いや、更なる凌辱すら望んでいるのである。可憐な少女の心は大きく揺れ動いた―――。アヌスを犯すたった一本の指の前に、自分がこの老人に心を許そうとしていることに気付いてしまったのだ。しかし逆らえない・・・・。逆らおうとすればするほど、意識が「ボォーッ」となってしまい、切なくて優しい気持ちになってしまう・・・・。
「はぁうっ、くふぅ、ああああっ―――!」
サラ姫の心の葛藤などつゆ知らず、グレイルはサラ姫の喘ぎ声に、甘いものが混じり始めていることに、激しい感動を覚えていた。間違いなくこの少女が、アヌスで快感を覚え始めているのは明白だ。
「サラ姫様は覚えが早いですなぁ。ここで気持ち良さを味わえたら、もう一人前の女ですぞ。こんなにもお可愛らしい顔をなさっていて、身体はこんなにも淫乱だったとは・・・・。国民たちが知ったらどう思いますかな。イッヒッヒッ―――」
「ウウッ、グレイルぅ・・・・言わないでぇ・・・・」
サラ姫はうるうるした瞳で、上目遣いにグレイルを見つめる。何とも牡の欲情をそそる甘い仕草である。余りの羞恥のためか、顔はおろか耳までが真っ赤に染まっている。
(―――チュプッ!)
ようやくグレイルの指がアヌスから引き抜かれた。サラ姫は安堵の溜め息をつき、身体をぐったりと弛緩させた。しかし、サラ姫のアヌスの繊細な粘膜には、今もグレイルの指の感覚が色濃く残り、少女の心を切なく疼かせ続けている。まるで二つの秘孔を弄ばれてしまった事実を、自身の心に思い知らせているかのようだ。
―――もはや抵抗も無意味に等しい。〜そんな諦めが少女の心の中に広がっていく‥‥。
グレイルは先程から自分に背中を向けて、更なる凌辱の為の準備をしている。だが、それだけはどうしても阻止したい。女として、いや、人間として・・・・。
「お願いですグレイル、もうこれ以上私をいじめないで。これ以上されたら、きっと気が狂ってしまうわ」
「いやいや、人間そう簡単に気が狂ったりはしませんよ」
そう答えたグレイルは、怪しげな微笑みを浮かべてサラ姫に近付いた。その両手には、半透明の薬液を一杯に満たしたガラスの大型浣腸器があった。
「ウウッ、やっぱり・・・・」
―――やはり6年前と同じことをされるのだ。もはや絶望的だ。
「お願いグレイル、それだけは堪忍して。あなたの妻になります。あなたの子供も産みますから! お願いですぅ、ウウッ、お浣腸だけはイヤなのぉ・・・・ウッ、ウウウッ―――」
その言葉を口にしたことは、まさにサラ姫のグレイルへの完全な屈服を意味する。つまりはジェイバッハ王家の破滅をも意味するのだ。そんな言葉の重みに耐えかねたかのように、サラ姫は涙混じりの唹咽をこぼし始めた。
「フッフッ、ようやく承知下さいましたか。しかしサラ姫、私の妻となるのならば尚のこと。あなたの全てを私に見せるのです。恥ずかしい所も、屈辱的な姿も・・・・ささ、身体の力を抜きなさい。すべてを私に任せるのです」
グレイルは妙に優しい声で、泣きじゃくるサラ姫をなだめた。そしてシリンダーを満たす薬液がこぼれてしまわない様に、浣腸器の嘴管を指先で押さえながら、サラ姫の菊門に狙いを定めると、素早くその嘴管を菊門の凹みに突き刺していく。
(―――ツプッ)
「アウッ! ううっ・・・・」
冷たいガラスの感覚を肛門粘膜に感じたサラ姫は、一瞬ビクンと身体を硬直させて、切ない嘆きを漏らした。が、グレイルは浣腸器の嘴管を、サラ姫のアヌスにしっかりと根元までもぐり込ませると、ゆっくりと浣腸器のシリンダーを押し始める。
「ああっ、い、いやぁぁあっ、んっ・・・・!」
冷たい液体がチュルチュルと、直腸内部を浸食していくのをはっきりと感じて、サラ姫は悲鳴に似た呻き声を上げる。屈曲した姿勢でお尻を持ち上げられている為に、注入されている薬液が、どんどんと直腸の奥の方へと逆流していく・・・・。
「ふっふっ、どうです懐かしい感覚でしょう。今日はあの時の3倍の量を注入してあげますからね。クックックッ―――」
「ううっ、へっ、変態っ! アアアッ―――!」
「おっ、いいですなぁ。その心意気ですよ。やはりプリンセスはそうあるべきです。その強がりを最後まで貫いて、私を喜ばせて下さい」
シリンダーの抵抗を愉しみながらグレイルは、音もなく薬液を注入されていく少女の可憐な菊門に淫猥な眼差しを注ぐ。少女の可憐なおちょぼ口が、ガラスの太い嘴管をしっかりと咬え込んでいる様は、何とも生々しく妖しい肉質感を漂わせている。清楚な風情を漂わせる美しきプリンセスの肢体の中で、そこだけが唯一、メスの貪欲さを感じさせているかのようだ。
やがてガラスの容器に満たされていた薬液が、すべてサラ姫の直腸内部に注入された。「チュポッ」と音を立てて、菊門からガラスの長い嘴管が引き抜かれる。
「はうっ―――」
ガラスの太い嘴管を引き抜いた瞬間、切ない喘ぎがサラ姫の口から漏れた。
「どうですサラ姫、600ccのグリセリン浣腸液です。もうすぐサラ姫様の体内で元気に踊り始めますよ。私は浣腸なんてされたことはありませんから、どんな感じなのか私にも教えて下さい」
グレイルはそう言いながら、サラ姫の手足を縛り付けている縄をゆっくり解き始める。
ようやく不自然な姿勢から解放さたサラ姫は、小さな吐息をついてその場に座り込んだ。彼女は下腹部に膨満感を感じるものの、大した排泄感を催すこともなかった。異常に長い浣腸器の嘴管が、直腸のかなり奥の方に浣腸液を注入したためだ。そして自分が座り込んだ場所に、白いシーツが敷かれていることに少女はようやく気付く・・・・。しかし、それの意図するものが何なのか、サラ姫は別段考えもしなかった。
サラ姫は久しぶりの肌心地の良いシーツの感触と、無理な姿勢から解き放たれた安堵感からか、しばらくその場に茫然とたたずんでいた。しかし、グレイルが淫猥な眼差しで黙って自分を見ているのに気付くと、本能的に恐怖を感じたのか、視線を逸らせぬままにジリジリと部屋の隅へと後ずさっていく‥‥。
「フッフッフッ、どこにも逃げきれるものではありませんよ。ここは完全な密室なのですから・・・・フッフッフッ―――」
グレイルはそう言うと、淫猥な笑みを絶やすことなく、更に言葉をつなげる。
「あなた様のように若くて美しい娘たちを誘拐して、今まで何十回も浣腸地獄を与えて参りましたが、さてサラ姫様は一体どれほど素晴らしい反応をお見せになってくださるのやら・・・・楽しみですな。フッフッフッ―――」
グレイルのその言葉にサラ姫は「ある衝撃的な事実」を知らされる羽目となった。
「な、何ですって―――!?」
―――ロイータ王国で近年頻発していた忌まわしき美少女拉致凌辱事件―――。その犯人はこの目の前のグレイルだったのだ! どうりであそこまで大胆な犯行でありながら犯人が捕まらなかった訳だ。何しろ彼の息子のケッベルが捜査の最高責任者だ。捜査状況はすべて彼に筒抜けだったのである。
「グレイル、あなたがあの誘拐事件の犯人だったのね! 何の罪もない女の子たちに、あんな酷いことをするなんて!」
気弱になりかけていたサラ姫も、さすがに怒りを抑え切れない。まるで被害者の少女たちの言葉を代弁するかのように、考え得る限りの非難の言葉を、声を枯らさんばかりにグレイルに向けて投げつける―――。
「このケダモノっ! あなたは人の皮を被った悪魔です! 絶対にそれ以上の長生きはできますまい!」
それはまさに少女の怒りが頂点に達した瞬間であった。しかし、それでもグレイルの顔は涼しげだ。まるでサラ姫の激昂を望んでいたかのように・・・・。
「ホッホッホッ、ケダモノで結構ですよ。サラ姫様はもうすぐ、そんなケダモノの私を、心から愛するようになるのですから、ホッホッホッホッ―――」
「だ、誰があなたのような悪魔なんかに・・・・うっ―――!」
グレイルの濁った目が光った。サラ姫の身体に変化が現れたのだ。
突然、差し込むような激しい腹痛が、少女の肉体を襲う。それは腸をキュルキュルと痙攣させるまでに激しいものだ。たちまちに湧き起こった激しい便意感に、サラ姫の身体は責め苛まれ始める。
「ウッ、く、苦しいっ!・・・・グレイル、早くトイレに行かせてっ!」
下腹部を押さえてうずくまるサラ姫に、グレイルは意地悪な質問を浴びせる。
「おや、ここにトイレなどありませんよ。それにトイレで一体何をなさるのです?」
女性が口にするには余りにも恥ずかしい言葉である。それが年頃の少女であれば尚更だ。サラ姫にはどうしても口に出せない。
「・・・・判っているでしょう。お願いです、もう時間がないの・・・・ウッ―――!」
サラ姫は顔を蒼ざめさせて、身体をブルブルと震わせ始めている。グリセリン浣腸液が効き始めているのだ。
それはサラ姫にとって未だ味わったこともない凄まじい腹痛であった。その感覚は先程グレイルが言った『踊る』などと生易しいものではない。まさに液体が腸内で『暴れ狂う』感覚であったのだ。もはや一刻の猶予も許されない。これ以上じらされれば、歩くのはおろか立ち上がることさえ出来なくなるのだ。
「お願いよぉグレイル、これ以上私を辱めないでぇっ! トイレに行かせてぇっ!」
最後の力を振り絞ったサラ姫の絶叫が、狭い密室に響いた。その絶叫を最後に、サラ姫の哀願は陰を潜めてしまった。言葉を発しただけで噴き出してしまいそうになる程、切迫し始めていたのである。
「ウウゥーッ‥‥ウゥーン‥‥」
サラ姫は弱々しい呻き声を漏らすだけで、ワラの上に小さく身体を丸めている。そんな彼女にグレイルは、まるで羞恥心を極限まで煽るような言葉を投げかける―――。
「さあサラ姫様、私の前で出してご覧なさい。このグレイルが、しっかりと見届けて差し上げますぞ!」
「ううっ、ひ、ひどい・・・・うっ、‥‥」
哀しい嘆きを漏らすサラ姫に、もはや余計な言葉を発する気力はない。小さな身体を更に小さく丸めて横たえ、身体をピクピクと震わせているだけだ。
グレイルはその姿に心を打たれた。
―――あの陽気で活発だったサラ姫が自分の目の前で、まるで雨に打たれた小鳥のように、身体を丸めて弱々しく小刻みに震えている。しかも眉間に皴を寄せて堅く目を閉じている表情は、まるで神に祈りを捧げているようだ・・・・。
サラ姫は満面に脂汗をジットリと浮かべて、完全に青ざめてしまっている。限界が近付いているのだ。
「どうですかなサラ姫、グリセリン浣腸のお味は?」
「・・・・く、苦しいのォ、・・・・ウッ―――」
遂に少女が横たえた身を起こして、突っ伏すような態勢を取ろうとし始めた。排泄の瞬間が迫ったのだ。
長年に身に付いた習性であろうか、人間というのは排泄行為を取る時の姿勢はだいたい決まっている。必ず身体を汚さないような態勢を取るものなのだ。特に女性は本能的に陰部を隠す習性があるから、そういった姿勢を取られると、グレイルには少々厄介でもある。
「そんな格好でされては、私に全然見えないではないですか」
「うっ、あっ、イヤァッ、ううっ・・・・」
サラ姫はグレイルに抱きかかえられ、再び部屋の真ん中に運ばれると、いとも簡単に仰向けにひっくり返されてしまう。ちょうど白いシーツが敷き詰めてある場所である。グレイルの魂胆も、白いシーツの訳も、今となってはサラ姫にも容易に察知できる。彼女はこれ以上グレイルの願望を満たすまいと、起き上がろうと試みた。が、またしても両手を縄で縛り付けられてしまった。これでは顔を覆うことさえ出来ない。それどころか両脚を掴まれて左右に大きく割り開かれてしまい、懸命にすぼめている最も恥ずかしい排泄秘口を、グレイルの好奇な熱い眼差しに残酷なまでに赤裸々に晒してしまったのである。
もはや少女の何もかもが、グレイルの成すがままであった。便意を必死に堪えるサラ姫には、もはや何ら抵抗することができないのだ。
「ウーン、見ないでぇ・・・・、見ないでぇ・・・・」
サラ姫は苦痛に顔を大きく歪めて、まるで浮わごとのような弱々しい哀願を繰り返している。先程までグレイルにあれほど罵声を浴びせていたのが、まるで嘘のようである。
脂汗を満面に浮かべ、切ない呻き声を上げ続けるサラ姫に、グレイルは乙女の純潔(プライド)の末期(まつご)を見ていた。と同時にサラ姫の予想以上のその忍耐力に、つくづく感心させられてしまう・・・・。
(初めて600ccもの浣腸液を注入されながら、ここまで辛抱できるとは・・・・)
先程の言葉通り、グレイルは誘拐した多くの美少女たちに、必ず浣腸処置を施してきたのである。しかし、これ程大量の浣腸液を注入されながら、こんなにも長時間堪えぬいた少女はいなかったのだ。やはりプリンセスというのは、その心に秘められている奥ゆかしさや恥じらい深さは、ロイータに普通に暮らす少女たちの比ではないのだ。それがより一層、グレイルの興奮と苛虐心を刺激してやまない‥‥。
(この類希な淑やかさを備えた美少女を、更なる屈辱に塗れさせてやりたい!)
そんなグレイルの邪悪な心に、まるで悪魔のような残忍な考えが浮かんだ。
「サラ姫様。あなたの辛抱強さには感心致しました。これ以上はお気の毒なので、私が引導を渡して差し上げましょう」
そう言ったグレイルの片手には、再び浣腸器が掲げられていた。しかし、シリンダーを目一杯に引き上げているものの、中は空っぽの状態だ。
グレイルはおもむろに、その空の浣腸器の嘴管を、サラ姫の必死にすぼめる菊門に当てがうと、ゆっくりとひねりながら突き込んでいったのである。
「アッ、アアァァーゥ! ハァアアアァーン」
少女はまるで感じているかのような切なくも妖しい喘ぎ声を上げながら、ガラスの嘴管を菊門に咬え込んでいく。もはや思考もズタズタに寸断され、肉体だけが反応してしまっているようだ。
グレイルは嘴管を根元まで挿入すると、ゆっくりとシリンダーを押していった。何と只でさえ限界が近づいている少女の直腸内部に、空気を送り込んでいったのだ!
「あうっ、ウゥゥーッ、アアアァァーッ!」
サラ姫の口から切ない悲鳴が上がった。サラ姫の下腹部がみるみる大きく膨らんでいく―――。そしてシリンダー内の空気が、あと少しで全部注入されようかという時、遂にその瞬間は訪れた―――。
「いやぁあああああぁぁぁーっ―――!」
耳もつんざくようなサラ姫の絶叫が響き、小さな菊門に咬え込ませていた浣腸器の嘴管の周囲から「ブシュゥーッ」という大きな音を立てて、褐色の液体が飛散する。グレイルは一気に嘴管を引き抜いた―――。
(ブジュウゥーッ! ブホッ、ブシュゥゥゥーッ―――!)
「いやぁああああっ、見ないでぇえええぇぇぇーっ―――!」
瞬間、少女はまるでみずからの漏らす濁音を掻き消すかのように、激しい絶叫を思いきり喉奥から迸らせた。が、もはや弛んだ少女のアヌスは、とめどない噴出を抑え切ることがまったく出来ない。
「いやあぁぁああぁーっ―――!」
(ブボォッ、グチュウウゥゥーッ―――)
サラ姫の薄桃色を帯びたアヌスは、まるで閉じるのを忘れたかのようにパックリと口を開けて、内容物を吐き出し続ける。茶色の液体に紛れて、ぺースト状の物体が噴出する。その噴出の合間には少女の直腸粘膜の色艶までが垣間見えるようだ。敷き詰められている白いシーツが、みるみるサラ姫の汚物色に染まっていく・・・・。
「サラ姫っ、もっと頑張って出すのです! まだ一杯溜っているはずですぞ!」
グレイルは手のひらで、サラ姫の下腹部をグイグイと圧迫する。
「ウッ、アアアァーッ―――!」
サラ姫の切ない悲鳴と同時に、ようやく固形らしさを秘めた物体が排泄された。が、グレイルの期待に反して、それはごく少量であり、すぐに液体に変わってしまう。どれだけグレイルに下腹部を圧迫されても、サラ姫はそれ以上の固形物を排泄しようとはしない。サラ姫は生まれついて軟便な体質だったのだ。
やがてサラ姫のポッカリと口を開けていたアヌスが、徐々に清楚なたたずまいを取り戻し始めた。吐き出した液体の分量から見て、すでにサラ姫が直腸内にわだかまる全てを排泄し終えたと確信したグレイルは、ようやく少女の下腹部を圧迫する手を止めた。その場ゆっくりとに立ち上がると、自分の排泄物に塗れてぐったりとしているプリンセスの様子を、淫猥な眼差しで満足げに見下ろす―――。
サラ姫は完全に放心しきっている様子だ。「ボォーッ」と両目を開けたままで、開かれた脚を閉じようともせず、秘所をグレイルに晒したままに、力なく四肢を投げ出している。それは少女の受けたショックが、並みならぬものであったことを、感じさせて余りある悲壮感溢れる様であった。
(最も他人に見られたくない姿を見られてしまった・・・・。しかも、こんな血も涙もないケダモノのような老人に・・・・)
身体をぐったりと横たえたままのサラ姫は、今や完全に茫然自失の状態に陥っていた。もはや涙も浮かんでこない・・・・。ただぼんやりと天井を見つめ、ただ弱々しい呼吸を繰り返すだけである。そんな少女の様子を老人は情け容赦なく視姦し続ける―――。
少女の白い内腿に付着した生々しい飛散の痕跡が、この少女の受けた凌辱の凄まじさを表しているかのようだ。白いシーツもおびただしい量の汚水を吸って、あちこち薄茶色に変色している。その中に混じるソフトな質感の物体は、まるで赤ん坊のもののように不潔さを感じさせない。狭い部屋に漂う排泄臭でさえ、肉を好まない少女の食生活の為だろうか、思っていた程の異臭はしないのである。まるで便の色形や匂いまでもが、この少女の奥ゆかしい風格を漂わせているかのようだ‥‥。
しかしグレイルは心とは裏腹に、蔑むような台詞(セリフ)を少女に浴びせかける。
「フッフッフッ、可愛いお顔をしていながら、こんなにブリブリとお出しになるとは、まるで家畜のようですな。こんな汚いものが、美しいサラ姫様の身体の中にも詰まっていたとは・・・・さすがの私も驚いてしまいましたよ。ホッホッホッホッ―――」
もはや余りのショックに瞬きすら忘れてしまったかのように、ぼんやりと部屋の天井を見つめているサラ姫の耳奥に、老人の気味の悪い笑い声だけが、まるで彼女の人生の終わりを告げる鐘の音のように、いつまでもこだましていく―――。
(‥‥女になんて、生まれなければ良かった‥‥)
心の中で寂しげにそう呟いた少女は、天井にぼんやりと向けたみずからの目線の先に、黒光るレンズがいくつも存在していることに、未だ気付くことが出来ないでいたのである‥‥。
《注意》
この物語はすべてフィクションであり、登場する如何なる人物、団体、国家、人種、地名及び地域等、すべてが架空のものです。また、男性にとって有利とも受け取れる女性の心情に関する心理描写、及び身体機能の記述は、すべてが事実と異なる誤ったものです。
<ジュピターインターノベルズ>
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