美少女プリンセス強制妊娠計画(密室調教合宿の儀) 岳瀬浩司 著
第六章 ハイパーペニスの猛威
「あうっ!‥‥んっ―――、かはぁっ! ふあぁぁっ‥‥」
熱気のこもる狭い板張りの密室の中では、醜い皺だらけの老躯を晒した『淫欲魔』の手によって、美少女プリンセスの蒼さの残る肉体への淫らな営みが延々と続けられていた。
少女の股間に顔をうずめ、未熟さを宿すその可憐な若牝器官を執拗に舐め回すグレイル―――。
十六歳の少女の瑞々しい反応に勇を得たグレイルの舌先は、遂に包皮に隠匿されたままの、未だ覚醒していなかった少女の真珠(クリトリス)を発掘した。それは未だ薄い皮膜に包まれたまま、存在をひた隠すかのようにたたずんでいたのだが、グレイルはそこに向かって舌先を尖らせると、器用に周囲の包皮を剥き広げて、少女の無垢なピンクの宝石を集中的に攻撃し始めたのだ。
「あああっ! そこは駄目ぇぇぇーっ、あああぁぁーっ―――!」
サラ姫はギクンギクンと身体を悶えさせる。グレイルの舌先を感じる一点から全身にかけて、激しい電流が駆け抜けた為だ。それはまさしく少女にとって、今まで感じたことがないまでの凄まじい衝撃であった。
目の前の景色がまるで、ストロボを焚かれたようにチカチカとちらつく。そればかりか胎内に息づく女性器官が、切ないまでにズキズキと疼き始めたのである。そしてまるでオシッコを漏らしてしまいそうな感覚を、少女が自覚したまさにその時であった―――。
(―――ジュワッ・・・・)
サラ姫の小さな秘孔から、反応の証が大量に湧き出たのだ。それはサラリとした無色透明の液体であった。まさにグレイルの舌戯にサラ姫が「女」として応えた証拠であったのだ。それを知ったグレイルは喜々とした声を上げる。
「オオッ、サラ姫様っ、濡れましたな! 私の舌に感じたのですな。ほれっ、まだまだ一杯出てきますぞ!」
「は、恥ずかしいっ!・・・・」
グレイルの歓喜に満ちたその言葉に、サラ姫の心は絶望に打ちひしがれていく―――。自分の秘芯から何か熱いものがこぼれ出たのを、彼女自身もはっきり知覚していたのだ。それゆえに老人の理不尽な舌戯に、自分の肉体が応えてしまった事実が、少女の心を屈辱に責め苛んだのである。しかもたちまちにその事実を、彼にはっきりと知られてしまった・・・・。余りの恥ずかしさにサラ姫の脳は痺れきり、頭の中は霧がかかったように真っ白になっていく・・・・。
サラ姫は今や弱々しい抵抗すら無くなり、まるで麻酔薬でも注射されたかのようにぐんにゃりとなってしまっている。それをいいことにグレイルの愛撫は、ますます色濃いものになっていく―――。
「アウッ、あっ、くふぅ―――」
グレイルは再びサラ姫の身体に覆い被さるようにして、その十六歳になったばかりの瑞々しい肉体を手のひらで撫で回し、口唇を這わせて舐め回していった。少女は堪えることもできないままに、時折身体をギクンと反り返らせながら、艶やかな喘ぎ声を、その可憐な口元からこぼし続けるようになっている。
サラ姫の瑞々しい反応にグレイルは、心の中でほくそ笑んでいた。例えようのない充実感や征服感が心の底から込み上げてくる・・・・。
(―――貴族の中でも最も下の位である自分には、一生手が届かなかったはずの高貴な存在が、しかも老衰を辿る自分とは正反対に、今まさに生命の躍動を芽吹かせ始めようとしている可憐な美少女が、今や自分の思いがままにその新鮮さ溢れる肉体を弄ばれて、成す術もなく初々しい反応を晒し続けている‥‥)
グレイルの脳裏には、ここに至るまでに費やした様々な苦労が、走馬灯のように駆け巡っていた―――。
貴族という地位とは名ばかりに、低い身分であったグレイルは、勤労を余儀なくされる立場にあった。少しでも自分の爵位の向上を求めた若き日のグレイルは、医師の道を志したのである。野心家であった若きグレイルは、寝食を忘れるまでの努力を惜しまず、やがては王立病院の常任医師のポストを手に入れたのだ。
そしてそれから二十数年―――。彼は王立病院の最高責任者たる「医務局長」になったばかりでなく、王家の主治医にまで抜擢されたのである。
グレイルが王家の主治医に任じられて間もなく、王妃となったばかりで当時十六歳だったティセラが懐妊した。グレイルは診察という堂々たる名目を持って、類希な美少女であったティセラの秘所を、誰もが恋焦がれるような新妻の稚(おさな)王妃の可憐な乙女の花園を、その欲情を秘めた眼差しで奥の奥まで堪能したのであった。まさにそれは彼の長年の努力と勤勉に対する天からの『褒美』だったのかもしれない‥‥。が、それはそれで彼には満足いくものであったが、次第にグレイルの心の奥には、抑えがたい欲望の炎がメラメラと湧き起こっていったのだ。
(―――自分もこんな美しく気品あふれる美少女を犯してみたい! そして自分の血を受け継ぐ新しい生命を、その汚れ無き初々しい乙女の胎内器官に芽吹かせてやりたい―――!)
そんな抑えがたい衝動は、やがて決意も固き野心へと変わっていった‥‥。すでにティセラが身籠った時点でグレイルには、生まれてくる子が女の子であることが判っていた。彼は美少女プリンセスの誕生を、はっきりと予知していたのである。ここにグレイルは決意したのだ。
―――これから生まれてくるプリンセスの成長を見守り、肉体の成長を見計らって、思うままに犯し抜き自分の妻とすることを―――。そして由緒正しき王家の血筋に、自分の血を注ぎ込み、自分の血脈を受け継ぐものに、ロイータの全てを支配させることを―――!
それからのグレイルは、そんな邪悪な野心を叶える為にすべての情熱を傾注した。やがて訪れるはずの人生最大の至福の瞬間を夢見ながら、サラ姫が母親ティセラの胎内にいた頃からずっと、彼女の肉体的成長を見守っていくと同時に、一人息子のケッベルを「国王親衛隊」に送り込み、あらゆる手段を講じて出世させていったのである。そして遂に積年の念願が成就できる、またとないチャンスを手に入れることが出来たのだ。既にロイータ王国で唯一の武装集団である「国王親衛隊」の隊長に上り詰めていた息子のケッベルにクーデターを起こさせ、こうしてサラ姫を、決して誰からも邪魔されぬ彼の秘密研究機関がある衛星コプラに拉致することに成功したのである。今やジェイバッハ王家のプリンセス、現国王ゴージャンヌ八世のたった一人の愛娘である十六歳のサラ姫は、こんな物置小屋のような汚い密室の中で、その若々しい清楚な素肌を惜しげもなく自分に晒しているばかりか、抵抗すらおぼつかぬままに、自分に何をされようが決して文句も言えない状況下にあるのだ!
―――ついこの間まで幼児体型でまるで少年のようだったサラ姫が、今まさに自分の身体の真下に組み敷かれ、その肉体を女のものへと変化させつつある! この少女の内にある「大人への扉」をまさに、他ならぬ自分こそが今こじ開けようとしている! ―――この感動と興奮は例え様もない。
「アウッ! くふぅっ、ああっ、いやぁぁぁっ―――!」
「大人になりましたなぁ、サラ姫様。ヒッヒッヒッ、この私の手で、もっと色っぽい肉体に改造して差し上げますぞ、クックックッ―――」
いつやら一切の抵抗を諦めて、目を閉じたままにハアハアと切ない呼吸を繰り返すサラ姫を見下ろしながら、感慨深いセリフを吐くグレイルの表情は淫猥そのものだ。もはや老衰して果てようとも不思議ではない老人に、ここまでの肉欲があるものとは考えにくいものである。しかし、グレイルの股間に息衝く男性のシンボルは、見る者を驚愕させるまでに、その存在を誇張させて怒り勃っている。決して『牡』としての機能を失っていない。いや、それはまさに機能がピークを迎えている青年のそれをも遥かに凌ぐ、獰猛なまでの怒り狂い様だったのだ!
実はグレイルはすでに十数年前に、肉体の老化と共に本来の生殖機能を失ってしまっていた。齢(よわい)も既に五十になっていればそれも致し方ないことであった。しかし、だからといって人並はずれた性欲の情炎(ほのう)が下火になることも決してない。そしてなによりも胸に秘めた背徳の野望を遂げるためには、このまま自分の精気が枯れ果てていくのは、何としても食い止めねばならないことだったのだ。
グレイルが医師として長年研究してきたのは、身体生理学の分野であったのだが、特に「生殖機能」に関する研究に没頭し、今からちょうど三年前に『ペニスの特殊複合移植理論』を極秘裏に完成させていたのだ。それは勿論、人々を幸せにするための研究ではない。己の邪欲な夢を実現する為の、必要不可欠な研究の一つであったに過ぎない。
グレイルはそれを自己のペニスに応用する為に、王立病院に入院していた患者のうち、個性的な亀頭や肉茎を持っている患者たちを次々と謀殺した。そして謀殺した患者たちのペニスを切り取り集めて、このコプラの秘密研究施設で信頼できる助手たちに、自分のペニスへの移植手術をさせていたのだ。
―――この手術の中で一番のネックになったのは、大脳辺縁形に直結する『感覚神経節』を、移植した「複合ペニス」の『末梢神経節』にどれだけ緻密に「結束処理」できるかどうかであった。グレイル博士を師と仰ぐ助手たちは、持てる技術を全力で駆使し、三十時間という長時間に渡る大手術をグレイルに施したのである―――。
が、しかし―――、確かに助手たちの腕は素晴らしいものであったが、それでも彼の複合ペニスと大脳辺縁形との感覚神経節の結束率は、82.7%という結果に終わってしまった。つまり以前に比べて彼は8割弱の性感覚しか得られなくなってしまったのである。それは理論の完璧さと比較すれば、余り成功と呼べる代物でも無かったのだ。しかし本来早漏気味であったグレイルは、これが持続力の向上につながると考えて、助手たちを余り叱責しなかった。―――ところがこれが大きな副産物を産んだのだ!
末梢神経節と結束しなかった残りの17.3%の感覚神経節が、海綿体繊維と癒着を引き起こして、本人すら信じられないことに、ペニスの形状がグレイルの意のままに変化できるようになっていたのだ! 亀頭のエラを広げたり、あるいはドリルのように細長くしたり、肉茎を細い円筒状にしたり、ゴツゴツと節くれだった見るもおぞましいものに変化したりと、グレイルの思うままに変化し始めたのである。つまり現在グレイルの股間に怒り勃っている肉棒は、複数の男性から移植したペニスのパーツから成り立ち、しかも自在に形状を変化させられるという、超形状攻撃型生殖器『ハイパーペニス』だったのだ。しかもその手術が行われた三年前というのは、ロイータ王国の人々を震撼させたあの「美少女連続誘拐暴行事件」が頻繁に発生し始めた時期と明らかに符合している!
「サラ姫様、これが私の不肖の息子です。どうぞお見知りおき下さい」
「・・・・?」
痺れるような甘美な感覚に意識を混沌とさせていたサラ姫は、グレイルの呼びかけに反応して、ようやく両目を薄っすらと開けた。しばらくは焦点が定まらぬといったふうに、ぼんやりとしていたサラ姫であったが、ようやく我に返り、焦点をはっきりとさせる。しかし、目の前にあったものはグレイルの皴だらけの顔ではない。実はサラ姫の腹部をまたいで膝立ちに仁王立つグレイルは、自分の隆起した一物をサラ姫の目の前に突き出していたのだ。ちょうど少女の顔の正面に、どす黒く照り輝く長大で異形な肉棒が怒り勃っている。
老人が自分の目の前に突き出しているそれが、男性のまさにそれであることに気付いたサラ姫は、思わず両目を大きく見開き絶叫する―――。
「イッ、イヤァァーッ―――!」
長さにして約20センチ、太さも直径5センチはあろう。亀頭が大きく開ききり、肉茎はゴツゴツといびつに節くれだっている。グレイルはハイパーペニスの形状をわざと、最も大きくて不気味な形状に変化させて、サラ姫の反応を伺おうとしていたのである。まさに彼の期待通り、少女の驚き様は尋常ではない。
(う、嘘よっ‥‥、そ、んな‥‥こんなのがあれだなんて‥‥!)
夜空の星の輝きを頼りに、漠然とミッシェルのペニスしか見たことのないサラ姫にも、その異形さと長大さが尋常でないことがはっきりと察知できる。もはやそれは黒鋼(くらがね)の凶器だ! 少女はそれから目を逸らすことすら出来ない。
〈―――こんなもので秘芯を貫かれようものなら、女性器官を破壊されかねない―――!〉
そう直感したサラ姫は、思わず恐怖に身体をガクガクと震わせる。やがて少女は我に返ったかのようにハッとして、堅く目をつぶって老人の股間から懸命に顔を背けた。
「おやおやつれないですなぁ。これが今からあなたのヴァギナに入るのですよ。さあここからが本番ですぞ!」
グレイルの言葉を聞いてサラ姫はパニックに陥った。少女の華奢な肉体が本能的な危険を感じ、自分の腹部にまたがるグレイルの存在を激しく拒絶したのである。
「いやぁあっ! 誰か、誰かたすけてぇぇーっ! お父さまぁっ! お母さまぁぁっ―――!」
顔を激しくうち振り、手足を必死にばたつかせて、懸命に身を起こそうともがき続ける十六歳の少女。しかし再びグレイルに体重を乗せられてビクともしない。それどころかこんな過重力下で、泣き叫び続けながら激しい運動を繰り返しているせいで、ともすれば呼吸困難にでも陥りかねない。
案の定しばらくすると、サラ姫の口からは絶叫が途絶え、ハァハァと切迫した息遣いが残るだけになってしまった。ぐったりしたサラ姫の華奢な肉体を折り曲げ、グレイルは肉棒の先端を、ピッタリと少女の小さな秘孔に当てがう。しかも挿入が容易になるように、ペニスの先端を細く尖らせエラをすぼめるようにしてその形状を変化させる。しかし、肉茎の太さや長さは決して縮めていない!
「ウウッ、後生です! グレイルっ、これ以上しないでぇっ! ハァハァハァ―――」
今のサラ姫の体力では、もはや話すことなど困難なはずである。それでも死力を振り絞ったように、最後の哀願を繰り返している。そんな少女のいじらしさが老医師の胸を打つ―――。
ロイータの女性の貞操観念は強固だ。それがプリンセスともなれば、やはり尚更なのであろう‥‥。しかし、そんな彼女の慎ましく誇り高い精神も、グレイルにとってはプリンセスを凌辱に染め抜くための、新鮮な一つの食材に過ぎないのだ。
「二本のペニスを味わえるとは、ロイータの女性にしては、滅多にない幸運ですぞ。あのミッシェルという若僧のものと、どこがどう違うか、後で私にも教えて下さい。フッフッ、ねえゴージャンヌ・サラ王女様」
「ウウッ、ひどい・・・・。いやぁっ、絶対にイヤァァーッ―――!」
わざとプリンセスの立場を思い知らしめるような呼び方をして、少女の屈辱感をあおるグレイルの言動に、サラ姫は最後の力を振り絞って抵抗を始める。しかし、もはや手遅れであった。グレイルは、蚊ほどの疎ましさも感じさせぬサラ姫の抵抗を軽くあしらい、ペニスを固定したままにゆっくりと上体を倒し、少女の身体にどっさり覆い被さると、遂に十数年の長き歳月に渡り、渇望してやまなかったプリンセスの柔らかき秘孔に、ゆっくりと侵入を開始したのである。
「アウッ、イッ、痛いっ! ウッ、イヤァァァーッ―――!」
秘芯からまるで身体を二つに切り裂かれるような激しい痛みが、少女の全身に広がる。堪えきれずにサラ姫の肉体が大きく反り返っていく―――。まるで初花を開かれるような激しい痛がりようだ。苦しそうに満面に脂汗をジットリと浮かべて、弱々しくその小さな顔を打ち振っている。―――無理もない‥‥。余りにも可憐すぎるサラ姫の「めしべ」が、男性のシンボルを受け入れるのは、まだこれで二度目なのである。
「やめてぇぇぇ‥‥、いやぁぁぁーっ! ウウゥゥーッ―――!」
秘芯への果敢で勇猛な老人の攻撃をかわそうとでもするかのように、絶叫しながら自由の利かない身体を懸命にくねらせるサラ姫に、グレイルは処女(おとめ)の断末魔を見る思いがして、更なる興奮に包まれていく。
(―――やはり女は最初はこうでなければいけない・・・・。このハイパーペニスの餌食になってしまえば、どんなに貞淑なあどけないプリンセスとて、いずれは喜んで自分の前で股を開く生き物になってしまうのは明白なのだ。せめて最初のうちだけでも、めくるめくような凌辱の興奮に、こころゆくまで浸りたいものだ)
「オッホッホッ、初々しいですなぁ、サラ姫様。まるで初めてのようで結構ですよ」
自分の必死な姿を悠々と見下し、下卑な品評を加えるグレイルを、サラ姫は心の底から憎いと思った。生まれて初めて殿方を受け入れた、あのミッシェルとの初夜での優しい彼の思いやりの数々が、自然と少女の脳裏に甦る‥‥。
―――あの時のミッシェルは本当に優しかった・・・・。痛がる自分のことを本当に気遣ってくれて、時には痛みが薄れるまでの猶予さえ与えてくれた程だった‥‥。それがこのおぞましい老人ときたら、孫娘と呼べるほどの自分に対して、ひとかけらの慈悲も与えること無く、自我の欲望のままに自分を責め立てているだけなのだ。しかもその苦痛の衝撃は、ミッシェルの時よりも遥かに凄まじいのである。
「ヴッ、やめてぇッ! 壊れちゃうっ! ウウッ・・・・」
苦痛に咽ぶサラ姫の額には、ジットリト脂汗が滲んでいる。額や頬にベッタリとこびりつくブロンドの髪が、妙に妖し気な色香を漂わせている。そんな少女の切ない呻き様が、グレイルの記憶の中で、王妃ティセラの少女時代と重なる。今まさに自分の下敷きとなって、無理やりに自分の剛直をねじ込まれて、苦悶の表情を浮かべてのた打つサラ姫の姿は、初産の苦痛に激しく悶えていた少女時代の王妃ティセラの表情と同じであったのだ。
こみ上げてくる余りの感動に思わずグレイルは、その残酷な仕打ちとは裏腹に、組み敷き犯している少女に優しい声を掛ける。
「おお哀いそうに・・・・。サラ姫、頑張るんじゃぞ! あともう少しの辛抱じゃ!」
サラ姫からの返事はない。ただ苦しそうに呻くばかりである。当たり前だ。抵抗しないからといって決して彼に屈服を示しているのではない。少女は余りに凄まじい激痛に、わずかに残る体力までもを奪い尽くされ、もはや息をするのもやっとなのである。
少女の肉体を襲う激しい苦痛は、グレイルの言葉に反して延々と続いている。ズルズルと隘路を押し入ってくるおぞましき物体は、今もまだその全長の半分までしか、少女の内部に潜り込んでいなかった。しかし、余りの衝撃の大きさにサラ姫は、もはや完全に自分の胎内が塞がれきっている感覚を覚えていたのだ。それなのにグレイルの怒張はなおもグングンと侵入を続けていく・・・・。遂にグレイルのおぞましいペニスは、サラ姫の幼い子宮口をピッタリと塞ぐまでに、少女の胎内奥深くにまで到達したのだ。
「アウッ、ウグッ、ハァハァ、くっ、苦しいっ! 駄目っ、それ以上入れないでっ! ハァハァハァ―――」
胎内の女性器官への蹂躪のすべてを、サラ姫は身を襲う激痛の中にも敏感に感じ取っていた。まるでこのまま内臓を突き破られるのではないかというまでに。
もはやこれ以上グレイルの肉棒の侵攻を受け止めるだけの空間など、小さな身体のサラ姫に残されているはずもない。彼の皺とシミを目立たせながらも老人には似合わぬガッチリした体躯と、小柄でスリムな十六歳の少女の身体とでは、まさに大人と子供、いや、それ以上の体格差があるのだ。しかもグレイルの両手で、簡単にすっぽりと掴み切れるほどに細いサラ姫のウエストの深奥には、たとえ未成熟とはいえ「子宮」や「卵巣」といった男性の持っていない女性生殖器官が息づいているのである。にわかに信じ難い程だ。それでもグレイルは怒り勃つハイパーペニスをビクビクと脈打たせながら、なおもサラ姫の深部を目指そうとする。
「さぁサラ姫、ここからが正念場ですぞ。私のペニスはこんなことも出来るのです」
「アアウッ―――!、?」
サラ姫の胎内でグレイルのペニスが蠢く。彼の誇るハイパーペニスの容積が徐々に減少していくのが、サラ姫にもはっきりと感じられた。しかしそれはグレイルがハイパーペニスの亀頭や肉茎を、意図的に細く変化させたことによるものだったのだ。が、サラ姫には何故そうなったのか判らない。
理解できぬといった表情を隠せないサラ姫に、グレイルは遂に自らのペニスの秘密を暴露し始める―――。
「実は私のペニスは特別に作られたものなのです。大きさが自在に変えられるのですよ。だからこんなことも可能なのです。それいっ―――!」
(ズニュゥーッ―――!)
「イッ、イヤァァァーッ! あああぁぁぁーっ―――!」
サラ姫の一際カン高い絶叫が狭い部屋に響き渡る。その瑞々しい肉体が激しくのたうち大きく反り返る。何とグレイルの言葉と同時に、細く尖った彼のペニスの先端が、少女のまだ未発達の子宮頸部(子宮口)に強引に押し入ってきたのだ。グレイルはサラ姫の初々しい膣襞粘膜を味わうだけでは飽き足らず、何とその奥にひっそりと息づいている少女のまだ蒼い胎内器官にまで挿入を果たそうとしているのだ!
「くはあっ! ア、アウッ! 壊れるっ、ウウウゥゥーッ―――!」
細長く変化したグレイルのペニスの先端が、まるでメリメリと音がするかのような強引さで、サラ姫の未成熟な子宮口をこじ開け、子宮内部めがけて侵入していく・・・・。その衝撃はまるで身体をバラバラに解されていくような凄まじさだ。少女は大きく両目を見開いたままに、今にも悶死してしまいそうな絶息を繰り返している。もはやその小さな両手をワラの上に投げ遣ったまま、汗塗れの全身をヒクヒクと痙攣させているに過ぎない。まさにそれは地獄の悶絶といっても過言ではない。
「オオッ、きつくて熱い・・・・いい気持ちだ」
グレイルの顔が快感に緩む。力任せに更に奥へとペニスを送り込んでいく・・・・。
「ハァハァハァ、ウウゥゥーッ、ああああぁぁーっ―――!」
情け容赦なくズプズプと少女の幼い子宮へともぐり込んでいくグレイルの亀頭の先端が、やがて子宮内壁の柔らかく濡れた粘膜質にピタピタと当たる触覚を覚えた。遂に彼のペニスの先端は、サラ姫の幼い子宮内部の奥まで到達したのだ! しかも気が付けば、ちょうどグレイルのペニスの肉茎も、完全に根元までサラ姫の中に埋没しているではないか!
彼は遂にやったのだ。長年夢見続けてきた、このロイータで最も由緒正しき高貴な血統である美少女プリンセスの、その貞操を問われる膣牝器官はおろか、女性のシンボルとも言える最も大切な受胎器官の奥の奥までも、自己の欲望の分身で刺し貫くことが出来たのだ! そんな感涙に値するまでの感動と興奮が、彼の胸中に去来する。そして自分の身体の下に組み敷かれた少女の様子を見るに付け、彼は益々感動を覚えてしまってどうしようもない。余りに凄まじい衝撃を覚えているのだろう、その美しい瞳を大きく見開いたままに、サラ姫の身体からは、力という力がすべて抜け落ちていて、まるで酸欠に陥った魚のように口をパクパクさせているに過ぎないのだ。まさにこの少女のすべてを征服できたという実感が、彼の胸中にこみ上げてくる。
「オホッ、ちょうどじゃ! サラ姫様やりましたぞ! グレイルは遂にサラ姫様の奥の奥までやって参ったのですぞ!」
「ウウッ・・・・」
狂喜するグレイルの声に、サラ姫の身体が悲しげな女の嗚咽で弱々しく応える。そんな少女の見開かれた瞳に、ジワジワと大粒の涙が浮かぶ―――。
(‥‥犯されちゃったのね私‥‥。汚されてしまったのね‥‥もうミッシェルさまともお会いできない身体に‥‥)
「ウウウッ‥‥、うううっ―――」
―――まさに十六歳の少女が生まれて初めて漏らす、そんな絶望の嗚咽だった‥‥。
そして今、まるで諦めてしまったかのように、ゆっくりと伏せられていく少女の瞳の内から、目尻を伝って熱い涙がゆっくりと流れ落ちていった‥‥。
サラ姫の狭くてキツい膣内に、みずからの怒張を完全に埋没させ終えたグレイルだったが、しばらくじっと動かずに、少女の膣粘膜と子宮内粘膜の心地よさを、心の底からじっくり堪能しながら、彼女に聞こえるようにその得も言われぬような快感を大声で説明し続けていた―――。
「おおぉっ、サラ姫様の胎内(なか)は熱くて湯のようじゃ! まるでしっぽりと握ってくれてるようじゃ! やはり若い娘のものは、大人の女とはひと味もふた味も違うわい!」
未だ妊娠経験の無い子宮というのは、内部空間が著しく狭い。しかもそれがまだ十六歳の華奢な骨格のサラ姫ならば尚のことである。実際に彼女のそこは、およそピンポン玉一つほどの広さもなかったのだ。まさしく彼が言った通り、サラ姫の幼い未成熟な子宮内粘膜は、グレイルを憎む心とは裏腹に、熱くぬめりながら優しくグレイルの亀頭を包み込んでしまっていたのである。
「フッフッフッ、今から天国に連れていって差し上げましょう。参りますぞ、サラ姫!」
そう言うとグレイルは、遂にズルズルと緩慢な抜き差しを開始した。
「ウウーッ! うううっ、ハァハァ、ウウウゥゥーッ―――!」
サラ姫はまるで高熱にうなされたような呻き声を上げ続けるだけで、手足をだらりと投げ出さしたままにピクピクと身体を痙攣させている。ここまでされてしまっては抵抗すらおぼつかないのだろう。少女期の子宮という、まさに乙女の急所そのものをグレイルの獰猛な肉の鏃で射抜かれてしまったサラ姫は、ただひたすら彼の腰遣いに翻弄されるより他はないのだ。
「オホォッ、フンッフンッ、気持ちいいぞっ、サラ姫っ! フンッ、フンッフンッ―――」
秘芯の中でネットリと絡み付くような、幾重にも重なる肉襞の心地良さといい、すぼまる子宮頚部粘膜の熱く締めつける摩擦感といい、この熱を帯びた十六歳の少女器官こそまさに女性の旬のものであると、グレイルはヒシヒシと感じてならない。
(‥‥女体というものはやはり、少女から大人の「女」の肉体へと変化を遂げる過渡期こそ、最も賞味価値が高いものだとつくづくと感じる。しかも相手が由緒正しき王家のプリンセスとくれば、その素直で純粋無垢な心と清らかな肉体というのは、まさに希少価値も極まり無く、どれほど多くの世の男共が渇望しようとも、決して手に入れることなど不可能なのだ!)
彼はそんな応えられぬ優越感すら覚える。すると快感までが倍増していくようだった。
全身汗塗れになりながら、快感をむさぼることに没頭するグレイルの抽送は、だんだん力強くダイナミックなものへと変化していく。そこにはサラ姫の身体をいたわるような心遣いは微塵もない。「ヌチュッ、ズプッ」といった淫らな交接音が、グレイルの荒い鼻息とサラ姫の切ない息遣いと混じり合い、狭い部屋に響き渡る―――。
ロウソクの灯りがゆらゆらとほのめく中、まるで獣の檻のようなワラが敷かれただけの小部屋で、皴だらけの老人が、まだあどけなさが残る初々しい少女の肉体をむさぼり犯している光景は、まさに倒錯した妖しい苛虐性に満ち溢れていた。
(ヌチュッ、ジュプッ、クチュッ、チュッチュッ・・・・)
「フンッ、フンッ、フンッ、フンッ―――」
「ハァハア、アウッ、アンッ、ああっ! ハァハァ、ハァウッ―――」
ところが、淫らな交接音とグレイルの鼻息に紛れて、掻き消されてしまいそうなサラ姫の切ない息遣いに、何やら妖しいものが混じり始めていた。それはともすれば苦悶の嘆きとしか受け止められかねない悲壮感が漂うものだ。しかし、それはまさに少女が、自己の肉体に宿る雌(メス)の性(さが)に、肉体の全支配を許してしまう兆(きざし)だったのだ。
十六歳の少女にとって、まだ成熟しきっていない幼い子宮頸部を蹂躪される衝撃は、目の前がチカチカとフラッシュバックする程に凄まじいものであった。まるで内臓をグチョグチョに掻き回されているような、強烈な鈍痛が全身に広がる。しかも脳髄が痺れてしまって思考がまったくおぼつかない・・・・。ところがしばらくすると、まるでお酒に酔ったような、トロンとした不思議な感覚が少女の脳を支配し始めたのだ。するとどうだろう、何やら子宮の辺りから、ジーンと痺れるようで切ない感覚が湧き起こり、身体全体に広がっていったのである。サラ姫はそんな妖しい感覚に、もはや抗おうとはしなかった。いや、その感覚に必死にすがりつこうとさえしていたのだ。次第に少女の頭の中は、白い世界に包まれていく―――。
「あんっ、んっ、あああぁぁっ! はぁぅっ!」
少女の瑞々しい肉体が自然な反応を示し、時折そのあどけない口元から艶やかな嬌声がこぼれ出る―――。抽送に夢中のグレイルもそれに気付いたらしい。もっとサラ姫の口元から、艶やかな喘ぎ声を紡ぎ出そうと、腰を左右に揺さぶりながら抽送を早めた。
「フフンッ、フンッ! フンーッ―――!」
「アアッ! アッ、ああぁぁーっ!」
遂にサラ姫の口から、はっきりそれと判るような官能の喘ぎ声がほとばしった。
「オオッ、いいぞっ、サラ姫っ、もっと感じるのだッ! それいっ―――!」
「アヒッ、アアッ、いやぁあああぁぁぁーっ―――!」
カン高い絶叫と共に、まるで電気ショックを受けたように、サラ姫の肉体がググッと大きく反り返り、無意識にその両手をグレイルの背中に回し、必死にしがみついてしまった。同時にグレイルを咬えている少女の秘孔粘膜が小刻みな収縮を遂げる―――。やがてぐったりと少女の両手が崩れ落ち、十六歳になったばかりの瑞々しい肉体が小刻みな痙攣を起こし始めた。
イッたのだ! 遂にサラ姫は軽いアクメ(絶頂)に追い詰められてしまったのだ! それはサラ姫が生まれて初めてのオーガズムを体験したことを示すのみならず、この憎んでも憎み切れぬ老人との、国家の命運をかけた「闘い」に、惨めな敗北を喫した瞬間でもあったのだ。
「ハァハァハァハァ‥‥」
息も絶え絶えにぐったりした少女の見開かれたままの瞳は、呆然と視線を宙に徨(さまよ)わせたままである。
「やりましたなサラ姫! とても見事なイキっぷり、このグレイルも感心しましたぞ!」
抽送を休めたグレイルはそう言いながら、サラ姫のイッた後の表情を、興味津々な顔付きで覗き込む。荒い息をはずませるサラ姫の虚ろな眼差しが、ようやく彼の視線に気付いた。サラ姫の顔色が見る見る紅く染まり、きれいな瞳にうるうると涙が溢れる。自分がよがり狂ってしまった事実を、かすかに残っていた意識に記憶していたようである。力なく横を向いただけで、もはや両手で顔を覆う気力すら残っていないらしい。しかも顔を背けたせいで、ブロンドの長い髪の隙間から覗く、可愛らしい耳まで真っ赤に染めているのを露呈してしまい、更にグレイルの目を愉しませてしまう・・・・。
「ウウッ、悔しい・・・・」
ポツリとそう呟いたサラ姫の瞳から、静かに涙がこぼれ落ちていく―――。彼女の心の奥には、やるせないまでの敗北感がひしひしと漂い、地獄のように暗黒の未来が脳裏に重くのしかかってくるのをどうすることもできない‥‥。
(―――ミッシェルを殺したこの憎い老獣に犯され、不覚にも快楽の極みを覚えてしまった・・・・)
サラ姫は自分の身体を恨めしく思えてならない。
「ウウッ、うっ、ウウウッ―――」
もはや咽び泣くしかない。サラ姫は今この時ほど、自分が女に生まれてきたことを恨めしく思ったことはなかった。そんな悔やんでもどうにもならぬ重き宿命(さだめ)に、自然といつもの言葉が口をついてしまう。
「ううっ、男の子に生まれれば良かった‥‥女になんて、生まれなければ良かった‥‥。ウウウッ―――」
サラ姫の悲哀に満ちた呟きを耳にしたグレイルの心に、ふとなつかしい気持ちが込み上げる・・・・。
『あたし男の子に生まれたかったわ。女の子なんてつまんない!』
―――子供の頃のサラ姫は、グレイルの診察を受ける時も、よくそのセリフを口にしていたのだ。そんな年端のいかぬ少女の他愛無い言葉に、グレイルも返答に苦慮させられたものであった‥‥。が、今は違う―――!
「フッフッ、姫様は小さい頃からちっとも変わってませんなぁ。よろしい、このグレイルめが、女に生まれてきたことの悦びというものを、骨の髄まで判らせて差し上げましょう。それっ!―――」
「ウッ、はぁうっ! イヤァァッ、もういやぁぁっ! ウウーッ―――」
再びグレイルの抽送が始まった。目一杯突き込んではズルズルと引き抜くといった今までにないダイナミックなストロークだ。たちまちのうちにサラ姫の幼い子宮から、疼くような切ない感覚が、またしてもジワジワと全身に広がっていく―――。
「ウウッ、もういやっ! 許して! アウッ―――」
今度は先程よりも意識がはっきりしているらしい。サラ姫は不意を突いてこぼれ出てしまう喘ぎ声を聞かれまいと、口元に手の甲をギュッと押しつけて、快楽に押し流されまいと必死に堪えている様子だ。そんな慎ましさが、ますますグレイルの欲情を煽っているとも知らずに・・・・。
「フンッ、フンッ、クオッ、もう限界だ!」
サラ姫の余りに慎ましい反応と、ペニスを包むみこむ秘粘膜の快感とが相乗し合い、遂にグレイルの堪えに堪えていた射精欲求を限界に導いてしまった。老人の鼻息がますます荒く乱れ、抽送のテンポが激しさを増す―――。
「フンッフッ、いくぞぉ、サラ姫っ! おまえの胎内(なか)に私のありったけのザーメンを注ぎ込んでやるっ!」
王宮育ちのサラ姫に、野卑な俗語たる『ザーメン』などという言葉は理解できない。しかし、グレイルの言葉を聞いた瞬間、サラ姫の中の『女』がグレイルの身体に起きようとしている現象をはっきり気付かせた。
―――グレイルは自分の中に精液を注ぎ込もうとしている―――!
「いっ、いやぁああーっ! だめぇっ、出さないでぇっ!」
咄嗟に切迫したサラ姫の口から、悲鳴にも似たそんな哀願がほとばしる。が、グレイルのピークを帯びた抽送は止まることを知らない。そしてグレイルが続けて放った言葉は、十六歳の少女にとっては余りにも残酷なものであった。
「フンッフンッ、私の子供を孕ましてやるぞっ! おまえの子宮の中に、直接たっぷりと『中出し』してやるからなっ! フンッ、フンッ―――」
まさにこの老医師の言う通りなのだ。今、自分の身体が彼によって施されている行為こそ、まさに自分の肉体が『受胎・妊娠』を始めてしまう必要条件そのものなのである。しかもあからさまに「膣内射精」を宣言するグレイルのその言葉には、もはや少女は狂ったように泣き喚くしかない。
「イヤアアアァァーッ、あなたの赤ちゃんなんて産みたくないっ! お願いっ、私の中に出さないでぇぇぇーっ! イヤァァーッ、いやあぁあああっ―――!」
余りに現実感漂う「妊娠」の恐怖を感じて、サラ姫は今までにない錯乱状態に陥ってしまう。ぼろぼろと涙を噴きこぼし、絶叫に継ぐ絶叫を繰り返すサラ姫は、両脚をばたつかせ、両手でグレイルの上体を必死に押し返そうとする。見境無く暴れ狂うサラ姫は、とうとうグレイルの皺だらけの胸板に爪を立てた。
「痛ーっ!」
さすがにこれにはグレイルも、怒気を含んだ声で一喝する。
「ええいっ、観念しろっ! おまえは私に妊娠させられる為に、ここに連れてこられたのだっ! 黙っておとなしくわしの子種を腹の中に仕込まれていればいいのだ!」
「な・・・・、イッ、イヤァァーッ、そんなの絶対にいやぁああーっ―――!」
グレイルの怒声に一瞬ひるみかけたサラ姫であったが、それでも涙混じりの絶叫を繰り返し、必死の抵抗を続ける。いつやら少女の汗に塗れた全身が鳥肌立っている。サラ姫はグレイルの言葉に、身の毛もよだつ気も狂わんまでのおぞましさを感じていたのだ。
―――とても男性器とは思えないあのグロテスクな物体が吐き出すものを、こんな色欲に塗れた老人の「種」の宿った体液を、子宮の中に直接注ぎ込まれるばかりか、それによって決して死んでも望まぬ、この忌まわしき老獣の血があふれる別の「生命体」が、自分の胎内に芽生えてしまうのだ―――。女性にとってそれは、肉体の奥の奥まで汚しきられる思いだ。いわんや年頃の少女にとって、そのショックは計り知れない。
「いやぁああぁっ! お願いですっ、もうやめてぇぇーっ!」
余りに絶叫を繰り返し過ぎて、もはや酸欠状態に陥りかけていたサラ姫だったが、必死の抵抗は尚も途切れることはない。
「ダダをこねるのもいい加減にせいっ!」
「あうっ、イヤアァァーッ―――!」
サラ姫はとうとうグレイルに両手を押さえ付けられてしまった。それでも必死に身体をよじり、グレイルから逃れようと必死だ。
「約束したはずだ、快楽を覚えたらおまえの負けだとな! それでも観念しないのなら、こうしてやるっ! フンーッ、それっ!」
グレイルの掛け声と同時に、サラ姫の胎内でまたしてもハイパーペニスの形状が変化し始めた。なんと肉茎のあちこちにイボのような突起が出現したのだ。それが少女の肉襞に絡みながら柔らかな膣壁をグリグリと擦りまくる。
「くはああぁぁっ! あ‥‥、ああ、ヒイイィィィーッ―――!」
官能が芽吹き始めた少女の秘粘膜に、まるで意識を吹き飛ばしてしまうような凄まじい快感が次々と湧き起こる。これにはサラ姫もたちまちのうちに、抵抗する気力も意識も掻き消されてしまった。
「あああぁっ! くはぁああっ、ハァウッ、アアーッ―――!」
見開かれたサラ姫の瞳は、もはや何も見えてはいない。視線が宙をさまよい続ける。切迫した熱っぽい息遣いが、サラ姫が再び絶頂の極みに追い詰められていこうとしていることを物語っている。しかも先程よりも遥かに大きなアクメを迎えそうな様子だ。グレイルはサラ姫と同時に昇り詰める決心を固める―――。
「ハァハァ、今度こそイクぞっ! おまえの子宮の中に、このグレイルの精を、思い切り撒き散らしてやるっ、ウオオオォォォーッ―――!」
グレイルの狂ったような突き込みに、サラ姫の肉体が女としての反応を示す。しかし少女の意識はどうしても「受胎」の恐怖から逃れられない。
「駄目ぇーっ、中に出しちゃいやぁあぁぁっ! アアーッ、お願いよぉぉっ、私の中に出さないでぇぇぇッ! ああああぁぁーっ―――!」
そんなサラ姫の必死の哀願も空しく、グレイルの激しい抜き差しが一転し、まるで少女の身体を押し潰すかのように全身を密着させ、少女の秘芯に余すこと無くペニスを根元まで打ち込んだままで激しい胴震いを始める。それと同時にグレイルの異形の逞しいペニスが、サラ姫の胎内で一瞬「ブワッ」と大きく膨らんだ―――。
「イッ―――?、いやぁああぁーっ―――!」
グレイルの『射精』の瞬間を本能的に察知したサラ姫の肉体が、覆い被さる彼の身体をまるで持ち上げるかのように大きく反り返る―――と、その瞬間、グレイルの雄叫びと共に、サラ姫の胎内(なか)でグレイルのペニスが大きく脈打ち始める。
「ウウーッ、うおおおおおぉぉぉ! ウオオオオォォォーッ―――!」
(ドッピュュューッ! ドビュュューッ、ドグッ、ドクッ、ドクドク―――)
「いやああぁぁああぁ―っ・・・・! あううっ、うううっ・・・・」
十六歳の少女の胎奥にひっそりと息づく幼い子宮に、しかもこともあろうに内部空間に直接、灼けつくように熱い老人の牡の樹液が次々と射ち込まれていく―――。それは余りに凄惨極まり無い光景だった‥‥。老人の皴だらけの尻たぶが、小刻みな痙攣を見せるたびに、少女の幼い胎内には、おびただしい量のザーメンが注ぎ込まれていく。しかもグレイルのペニスは、そんな少女の未成熟な子宮口に頭を突っ込んだままで、まるで断末魔にもがく蛇のようにのた打ち回っていたのだ。
子宮膜を破壊されるかのような激しい衝撃を受けて、サラ姫の目の前がチカチカとフラッシュバックを引き起こしている。子宮から頭のてっぺんに向かって、凄まじい電気ショックが駆け抜ける―――。
「アアッ、アウッ、くはぁぁっ、あああああぁぁーっ―――!」
サラ姫の肉体がビクンビクンと痙攣を起こし、幾度となく意識が途絶えがちになる。このまま意識を失ってしまえたならば、いや、いっそのこと死んでしまえたならば、彼女にはどんなに楽なことであろう。しかし、失神しても不思議ではない程の凄まじすぎる衝撃にも、サラ姫の意識は吹き飛ばされることはなかった。「受胎」という恐怖がサラ姫の意識を呪縛していた為である。
「あうっ‥‥くはあっ‥‥!」
熱き奔流が直接子宮壁に叩き突けられる衝撃に、サラ姫は両目を大きく見開いて、顔を左右に激しく振りたてている―――。が、そんな痛ましい様子の少女の肉体を、やがて更なるショッキングな感覚が襲い始める。胎内に熱いものが「ジワーッ」と広がっていくのを、少女はハッキリと感じ取ってしまったのだ。それは今まさに自分の上に覆い被さって歓喜に震えているこの醜い老人が、自分の胎内器官の奥に熱い精液をドクドクと注ぎ込んでいることを、少女自身に嫌というほどに知覚させる余りにもショックな感覚であったのだ!
「アウッ、あ、熱いっ! あついぃぃーっ! もうやめてぇぇーっ! うぷっ、いやぁああーっ―――!」
サラ姫はまるで狂ったように激しく身体をのた打たせ始めた。それはまるで胎内に、煮沸した熱湯でも注ぎ込まれてでもいるかのような悶絶ぶりだ。とても並みに見る男女の性行為における終焉の光景とは思えない。しかも少女の胎内の最深部にしっかりと突き刺さった老人の肉欲の鏃(やじり)は、少女がいかにもがこうとも全く外れる気配がない。それどころか少女が無理に腰をよじるればよじるほど、子宮が外へ引きずり出されるような激痛を少女自身の神経へと及ぼすのである。
「うおおおっ! まだまだ一杯出るぞぉーっ、うおおおおぉぉーっ―――!」
「ウウッ、あああっ、いやぁあああぁーっ―――!」
(ドグンッ、ドグンッ、ドグッ―――)
信じられないことに何とグレイルの射精は今も延々と続いている! すでに放出量は50ccを遥かに越えている。もはやその量は常人では考えられない! 遂には少女の子宮の狭い内部空間が、グレイルのザーメンで完全に満たされきってしまった。それでもグレイルは延々と熱き精を、サラ姫の幼い子宮の中に注入し続ける。
自身の胎内に繰り広げられるそんな凌辱的な状況を、死ぬ程思い知らせているサラ姫だが、何ら成す術もないままに、幼い子宮内部に直接、グレイルの熱きザーメンを注入されるがままだ。身の毛もよだつおぞましさに、サラ姫は今や狂ったように顔を打ち振るばかりだ。少女の大きく見開かれた瞳の奥の網膜には、胎内で猛威を奮うグレイルのペニスの有り様が、まるではっきりと映し出されているようだった。
「・・・・ウウッ、ハァハァ、もうやめてぇ・・・・ハァハァ・・・・」
(ドクッ、ドクッ、ドクドク‥‥)
もはや少女の肉体は限界であった‥‥。必死に顔を打ち振る力が、次第に弱いものに変化していく。すでにサラ姫の身体は、足先をピクピクと痙攣させるばかりで少しの体力も残ってはいなかった。
ようやくグレイルのペニスが、サラ姫の胎内での脈動を終えた。溜りに溜った欲望の膿汁を、すべて彼女の幼い子宮に注ぎ込み終えたのである。
「クフーッ、ハァァァーッ・・・・どうですかなサラ姫、私の特製のザーメンをたっぷりと子宮の中に注ぎ込まれた御感想は?」
何とも感慨深い吐息をついたグレイルは、そう言いながらサラ姫の顔を覗き込む―――。
「年寄りだからと馬鹿にしてはいけませんよ。生殖能力も普通の10倍はあります」
グレイルの言葉に嘘はない。ハイパーペニスの移植の際、睾丸の機能回復と強化を図っていたのだ。一回で射出する量も100ccはゆうに越えている。しかも精子の濃度も非常に高い。それをあろうことかサラ姫は、幼い子宮内部に直接注ぎ込まれてしまったのだ。もしもサラ姫が排卵日を迎えていたならば、いくら未成熟さを秘めた十六歳の肉体であっても、ほぼ100%妊娠してしまうであろうことは間違いない―――。
グレイルは淫猥な笑みを浮かべながらその事実を、ぐったりと放心状態に陥っているサラ姫に分かり易く説明したのである。
「ウウッ、けだものっ、うっ、ウウッ―――」
身の破滅を暗示するようなグレイルの言葉に、サラ姫は咽び泣くより他はなかった・・・・。今やサラ姫は絶望のどん底にいたのだ。
―――ミッシェルとの初夜を迎えた時、少女は生理が終わって三日目であった。あれからどれだけの日数が経っているのか少女には判らない‥‥。しかし、今、自分が居るこの場所がグレイルの言う通り衛星コプラであるとしたなら、あの夜から確実に数日が過ぎていることになるのだ。惑星ロイータから衛星コプラまで、最接近を果たした場合の行程でも、光速艇(スターシップ)で丸二日はかかるのだ。ひょっとすると自分の身体は今、排卵日に差しかかっているかもしれない・・・・。万一そうであったなら、この男の言う通り自分は妊娠してしまう! この忌まわしい老人の子種を身籠ってしまう・・・・。サラ姫は目の前が真っ暗になっていった―――。
「さぁ時間はまだまだたっぷりとあります。少し休憩しましょう。私の子を受胎しやすいように、充分に安静なさるのですよ。ヒッヒッヒッ―――」
そう言いながら淫猥に微笑むグレイルであったが、たった一度の交わりで、あっさりとサラ姫を孕ますことが出来るとは少しも考えてはいなかった。サラ姫の肉体が簡単に妊娠できる位にまで成熟しきっていないことを、医師の立場からはっきりと理解していたのだ。
―――少女の未成熟な女性器官というものは、ちょっとした環境の変化で、著しく生理機能を低下させてしまう。寝る時の枕を取り替えただけで、生理や排卵がストップしてしまうこともあるくらいだ。ましてやここは少女が生まれ育った惑星ロイータではない。過重力と熱帯の星コプラなのだ。仮に無事にサラ姫の卵子と、自分の精子が結び付いたとしても、まだ堅さの残る少女の子宮の内壁粘膜に受精卵が着床する確率は、およそ0.7%くらいである。サラ姫を本気で妊娠させるためには、高度な医療処置を施さねばならないのだ。
グレイルはようやくサラ姫の秘芯から、半萎えとなったペニスを引きずり出した。
「あ、アウッ―――!」
ズルズルとペニスが引き抜かれていく感覚に、サラ姫は敏感に反応してしまう。子宮を満たす圧力が薄れ、胎内を目一杯に塞がれていた状態から、徐々に解放されていくのがはっきりと感じられる。
(ヂュプッ―――)
やがてグレイルのペニスの先端が、まるでサラ姫に押し出されるかのように姿を現した。と同時に、粘度の高いドロリとしたザーメンが、ポッカリと口を開けたサラ姫の秘口から、大量に溢れ出る。それは少女の会陰部を伝って、可愛らしい菊門の凹みをなぞりながら、ワラの上へと大量に垂れ流れていく―――。
秘芯から止めどなくドロリとした液体が溢れ出ているのを、サラ姫自身もはっきりと知覚してしまう‥‥。この忌まわしい老獣の欲望の吐液を、身体の深奥でしっかりと受け止めてしまったことを暴露するような、余りにも屈辱的な感覚であった。やがて少女は「ボォーッ」と虚ろな視線を天井に預けながらも、内に宿るメスの習性からだろうか、秘芯を食い入るように見つめるグレイルの熱い視線から逃れようと、本能的に身体を横たえ丸めようとする―――。しかし、サラ姫の両脚はガッチリとグレイルに掴まれ、大きく割り開かれてしまった。そこまでされては、もはやサラ姫には、それに抗う気力も残ってはいなかった‥‥。
牡の毒液がドロドロと秘芯から溢れ出る様を、注ぎ込んだ張本人たる老獣にまじまじと観察される屈辱の中、サラ姫は悲しげにポツリと呟く―――。
「ううっ・・・・女になんて・・・・生まれなければよかった・・・・」
そう呟いたサラ姫のあどけない顔には、男に無理やり肉体を犯された女だけが垣間見せる「女の哀しみ」が泌み漂っていた。ワラの上に力なく横たわっている少女の姿はまさに、オスに犯され抜いた後のただのメスでしかなかったのだ。
十六歳の少女の涙に潤む瞳は、ただ漠然と部屋の隅に掛けられた燭台を見つめている。そこに灯された、ゆらゆらと揺れるロウソクの炎が、少女の視界の中で光の糸をキラキラと発し続けている―――。今や完全な絶望感にうちひしがれている少女には、まだこれがほんの序章(プロローグ)に過ぎないということに思いを至らせるだけの心の余裕は、かけらすらも残されていなかったのである。
《注意》
この物語はすべてフィクションであり、登場する如何なる人物、団体、国家、人種、地名及び地域等、すべてが架空のものです。また、男性にとって有利とも受け取れる女性の心情に関する心理描写、及び身体機能の記述は、すべてが事実と異なる誤ったものです。
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